足場の施工に関して
-
Q
アルバトロスの先行手すりブレスは、下さんや中さんを入れなくてもよいのでしょうか?
Aはい。アルバトロスの先行手すりブレスはX型のさんとして、中さんと同等であると厚労省より認められております。
また、アルバトロスは「枠組足場」ではございませんので、下さんを設ける必要はありません。
Qアルバトロスは、組立て高さが45m以上でも使用可能でしょうか?
Aはい。アルバトロスは仮設工業会のシステム承認の際に行った試験結果と、それにより定められた強度基準により、組立て高さが45mを超える場合でも使用可能です。
Qライフガード取付け部には、ブレスを入れなくてもよいのでしょうか?
Aはい。ライフガードは足場片側構面でブレスを取り外して使用可能な手すり据置き方式の機材として、仮設工業会の認定を得ております。ただし、梁枠開口部周りの足場では使用基準に基づいたブレスの取付けが必要となります。
Qライフガード設置の際、取付金具のボルトは常に緊結しなくてもよいのでしょうか?
Aはい。常に緊結する必要はございません。ライフガードは様々な状況の建枠に取付け出来るよう、金具の幅に若干の余裕を持たせる形で作られています。取付け時に がたつきが大きい場合のみ、軽減措置としてボルトを締めてください。
Qタラップボード設置の際、手すりが60cm突出しませんが問題ないでしょうか?
Aはい。問題ございません。足場内ではハッチ付近の足場脚柱やブレス等が手がかり棒の代わりとなります。
Qトラック1台で、どれくらいの量の足場材が積載できますか?
A移動式クレーン付き6t車1台で、枠組みの場合(600枠100本、アンチ75枚、ブレス100本、ライフガード100本)約300㎡、アルバトロスの場合(36支柱75本、アンチ75枚、先行手すりブレス200本、600布材75本)約450㎡が積載可能です。
Q足場材を運搬するトラックは、どのような車種を使用されていますか?
A移動式クレーン付きのトラックで、3t車、6t車、13t車を使用して足場材を運搬しております。
Q足場の施工をお願いした場合、どの地域まで対応可能ですか?
A一都六県の関東地方を中心に活動しておりますが、条件により、その他地域への遠征も可能です。
Q足場材の施工をお願いした場合、自主点検もお願いできますか?
Aはい。仮設安全管理者の資格を持った安全担当者が対応させて頂きます。
そのほかの施工に関して
-
Q
足場のない仮囲いだけの工事もできますか?
Aはい。行っております。
Q足場に取り付けるセキュリティの工事もできますか?
Aはい。行っております。足場侵入警報システム(アイシステム)、防犯・現場管理システム(アイカメラ)の工事が可能です。
商品に関して
-
Q
ロングジャッキベースと、アルバトロス用のパイプジャッキの違いは何ですか?
Aロングジャッキベースは使用高さ35cmを超えた場合に足場での使用が禁止されているものです。
パイプジャッキはくさび緊結式足場用作られたもので、50cmまでの使用高さに対応できるものです。
Qアルミ製朝顔は、仮設工業会の認定品ですか?
Aはい。システム式朝顔としての認定がございます。
Q調整枠は仮設工業会の認定部外品ですが、使用して問題ないでしょうか?
Aはい。問題ございません。調整枠は標準枠以上の許容支持力があり、安全に使用していただけます。
Q仮設工業会の認定合格証の期限が切れていても資材を使用できますか?
Aはい、使用可能です。認定合格証の「有効期限1年」とは新品製造時の認定期限であり、その間に製造された資材を認定品とするという趣旨のもので、使用に関しての期間を限定するものではございません。
またこの有効期限内に製造された資材で、「経年仮設機材管理基準適用工場」の認可を受けた弊社機材センターにて適正な経年管理が行われている資材であれば、認定合格証の有効期限を超えても長期間の繰り返し使用が可能です。
Q足場材の購入はできますか?
Aはい。新品、中古品ともにご用意できます。またレンタルのみの対応も可能です。
関係法令に関して
-
Q
職長教育を受講後5年経ちましたが、再教育を受けないと資格は取り消しになりますか?
A5年ごとの能力向上教育はあくまでも努力目標ですので、受けないことによる元々の資格の取り消しはございません。
Q足場設置の届け出を出す際に、提出の条件は何かありますか?
A労働安全衛生法の規定により、「足場の高さが10m以上で組立から解体までが60日以上の場合には、設置工事開始の30日前までに所轄の労働基準監督署長に届けなければならない」と定められています。
お問い合わせ・
協力会社応募は
こちらまでcontact us048-452-8484受付時間 9:00〜17:00
(土日祝除く)