熱中症予防管理者 労働衛生教育を実施しました
2025年6月25日、労働安全衛生規則改正による熱中症予防対策の義務化(2025年6月1日施行)を受け、弊社事務所にて、主任技術者として安全管理業務を担当する社員5名に向けて3時間30分に及ぶ「熱中症予防管理者 労働衛生教育」を実施しました。
労働者を高温多湿の作業場にて従事させる場合、管理する者及び労働者に対して「熱中症予防管理者 労働衛生教育」を行うことが望ましいとされています。熱中症予防管理者に必要な知識の習得、育成を目的とした講習となります。
「熱中症予防管理者インストラクター」の資格を持った弊社安全担当者が講師となり、熱中症の症状の詳細、具体的な予防方法、緊急連絡網の作成及び周知、緊急時の応急処置や、災害事例を基にしたグループ演習などを行いました。